2026/10/29
ももかぐこらむ No.9
* * ♪ ♬ ももかぐこらむ ~知ってみよう、里親のこと~ ♬ ♪ * *
10月は里親月間ですので、ももかぐこらむNo.7~No.10で4つの体験談を順次ご紹介いたします。
9回目の今回は、“ふれあい家庭” の体験談 をご紹介いたします。
ふれあい家庭事業とは、施設に入所している子どもに家庭生活を体験させるものです。夏休みや冬休みなど学校が長期休業する期間や週末などに、7日以内で行っています。今回は、ふれあい家庭として子どもを受け入れた里親さんにお話を伺いました。
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私が里親登録したての頃、ふれあい家庭で子どもさんを施設に迎えに行かせていただいた時のことです。
車に乗せる時に「たとおやのてんてい やたてぃい?」って何回も聞くんですね。職員の先生に、「この子は、さしすせそがあまり言えないんですよ。」と言われておりましたから、帰ってから、「たとおやのてんてい やたてぃい?」のた行をさ行に変換して考えてみました。そうしたら「里親の先生 優しい?」っていう文章になりました。
わかった時に、メロメロパンチを食らったように、ほんとかわいらしいなあと感じさせていただきました。それとともに、子どもは一番何を求めているかと考えたときに、やっぱり一番は「優しさ」を求めているのではないかと感じました。
だからいつも子どもと私達の間でいろいろな問題行動が起こった時や、行き詰った時に、この子は何を求めているのだろうかと考えるようにしています。
そして、自分に「やたてぃい」くできているかなあと問いかけるようにしています。
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今回のコラムで登場した「ふれあい家庭事業」は、里親家庭において長期休暇や週末等に一定期間家庭に受け入れ、家庭生活を体験してもらうことを目的としています。
施設で暮らす子どもたちのなかには、一度も家庭での生活経験がない子どももいるため、短い期間でもその経験は特別なものになります。家庭では柔軟な生活サイクルや家計を上手に回す術を学んだり、親戚やご近所づきあいなどで社会性も育まれ、将来家庭を築く時のモデルになります。
♪ 次回は、 里子さんの体験談 です。